医療現場でも活躍!

リフレクソロジーは、医療現場でも活躍しているのをご存知でしょうか?
私もリフレクソロジーの勉強を始めたばかりのころは知らなかったのですが、
勉強を進めていくうちに、医療現場でもかなり導入されているということを聞き、
たとえ一時とはいえども医療の現場に関わっていた者として、とても嬉しくなりました。
もしかしたら、リフレクソロジーとして医療の現場に戻れるかもしれないという期待も生まれました。

入院患者の方は、一日のほとんどをベッドで過ごしますので、
どうしても足を動かさない分むくみがちです。
こうした患者さんのために、リフレクソロジーを導入し、施術を施すことで、
患者さんの体の血流をよくし、むくみの改善を目的としています。
そのほか産婦人科では、妊婦の方にリフレクソロジーを施すことも多々あります。

ほかの項でも触れましたが、リフレクソロジーには
妊婦の方は刺激しない方がよいツボがありますので、
こちらを避けた施術となりますが、リフレクソロジーを施すことによって、
むくみの予防や改善が期待できたり、過度な体重増加を抑える効果があるといわれています。

妊婦は非常に浮腫みやすいので、出差前からリフレクソロジーでケアしておくことで、
産後の肥立ちが早まるというメリットもあります。
こういったことから、新しい技術をどんどん取入れている産婦人科では、
リフレクソロジーサロンが併設されているとこがたくさんあるようです。

また、ほかの項でも触れているとおり、リフレクソロジーには大きな癒し効果がありますので、
病気やケガでストレスを抱えている方の心のケアにも大きな効果を発揮します。
病気やケガで思うように体を動かすことができない患者さんは、
ご本人が思う以上にストレスを抱えています。
自分では感じていなくても、リフレクソロジーを受けている最中から施術後には、
すごく気分がリフレッシュして、自分がストレスを抱えていたことを実感するようです。
ストレスを抱えていると、回復にも悪影響を及ぼしてしまいますので、
こうして定期的に解消することは、日常生活はもちろん、医療の現場でも非常に大切なことなのですね。

参考:<インタビュー>~医療の現場より~リフレクソロジー導入

リフレクソロジーというと、ちょっとしたエステ感覚で行かれる方も多いかと思いますが、
こうして医療の現場で導入されていることからも、その効果の大きさがわかります。
まだリフレクソロジーを試したことがないという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

余談ですが、リフレクソロジーは男性が施術を受けられるサロンもたくさんあります。
男性は外回りなどでたくさん歩き、足が疲れていることも多いかと思いますし、
連日のデスクワークで、自分が気づかないうちにかなりの肩こりになってしまっていることも考えられます。
ぜひ街でリフレクソロジーサロンを見かけたら、立寄ってみてくださいね。

リフレクソロジーの効果とは

リフレクソロジーの効果は、英国式と中国式で違いがあります。

英国式の場合は、リフレクソロジーにリラクゼーション効果を求める場合が多いので、
痛みを感じるような施術は行わず、施術を開始するとあっという間に眠ってしまうほどです。
それでも、血流が滞りやすい足を入念にマッサージすることで血の巡りが良くなり、
むくみの改善や、身体機能の活性化といった効果が期待できます。
身体機能が活発になれば、それぞれの臓器の動きもよくなりますので、
体全体の体調が快復してくるでしょう。

また、心身ともにリラックスできることにより、ストレスを軽減し、
ホルモンバランスが整うので、婦人科系の不調も改善されます。
ストレスは体のさまざまなところに悪影響を及ぼしますので、
定期的にリフレクソロジーを受けて、ストレスを軽減するとよいでしょう。
フェイシャルエステやリンパマッサージなどは、料金が高めなことが多いですが、
リフレクソロジーは時間が短ければかなりお手頃な価格で施術を受けることができるので、
ふらっと立ち寄ることができておすすめです。

中国式のリフレクソロジーでは、リラクゼーションというよりも、
体の不調を改善するための施術になりますので、痛みはかなり強いですが、
体調の回復については英国式よりも期待できます。
中国式では、体の「気」の流れを整えることを重視して施術が行われます。
「気」ってなんだろう?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
体の流れを調えるというニュアンスでしょうか。
リフレクソロジーを施すことで、気の流れが正常になると考えられています。

中国式では体の不調を改善する効果が高いといわれており、さまざまな症状に効果があります。
肩や首のこり、胃弱、生理痛、自立神経失調症、リウマチ、更年期障害など、
その効果はほんとうに多岐にわたります。

といっても、「肩こりを治すためのリフレクソロジー」ということではなくて、
あくまでも体の機能を正常に戻す、ということをメインとしています。

例えば肩こりの場合、血流が滞ることによって肩こりがおきますよね。
リフレクソロジーを行うことで、体の機能が正常に働くようになれば、血流だってよくなります。
血流が良くなれば、肩こりも改善されるはず、といった具合です。

けれど、この「体を正しい状態に戻す」というのが、
どんな病気にも一番重要だと考えられているので、
リフレクソロジーの効果というのはすごいんだなということがわかりますね。

英国式は中国式ほど強い刺激は与えませんので、効果はゆるやかではありますが、
やはり体の状態を正常に戻す効果というのはある程度期待できます。
リフレクソロジーを行ったあとに、体が軽くなったという方は多いはず。
慢性の体調不良には、リフレクソロジーはとてもおすすめです。

リフレクソロジーとは

リフレクソロジーについて、
なんとなく「足もみをしてくれるところでしょ?」という認識はあるようですが、
細かくはどんなものかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

リフレクソロジーとは、Refrex(リフレックス=反射)とOlogy(オロジー=学問)という
2つの単語が組み合わさってできた造語で、「反射療法」といった意味があるようです。
「リフレ=リフレッシュ」だと思っていた方も多いようですね。
もちろん私も最初はそう思っていて、専門学校で概念の勉強をしたときにはすごく驚きました。

参考サイト:心も体もやさしく解きほぐす リフレクソロジスト

リフレクソロジーは、手足にある「反射点」といわれる部分を押したり、
刺激を与えることで、全身をリラックスさせるという施術方法になります。
そこで、反射点てなに?と思いますよね。
反射点とは、手や足から内蔵などに通じているといわれるツボのようなところのことを言います。
よく、リフレクソロジーを受けていると、痛いと感じる部分とそうでない部分があって、
痛いところは悪いところだ、といわれることがあるのですが、
足の裏で腎臓と通ずる部分があり、そこを刺激することで、
腎機能の快復を促す、とった施術が行われるのです。

また、足や手を刺激することでリンパの流れがよくなり、
体全体の機能が正しくまわっていくようになるので、
反射点を刺激する以外にも、リフレクソロジーの効果というのはとても大きいものになります。
人は他人に触れられて手当てを受けることで、癒しの効果を感じるといわれています。
そういった面でも、リフレクソロジー効果というのはかなり期待できますね。

リフレクソロジーは英国式と中国式に大きくわけられ、
中国式のほうがかなり強い痛みを感じるといわれています。
手で刺激するケースもありますが、中国式ではツボ押しの棒を利用することがあり、
ハンドマッサージよりもかなり痛いのです。

街でよく見かけるリフレクソロジーは、だいたいが英国式だと思われます。
それでも、いろいろと滞っている方は強い痛みを感じることも。

英国式では、リフレクソロジーの際はふくらはぎのほうまで
オイルで丁寧にマッサージをしてくれますが
(もちろんプランによります。足裏マッサージのみのプランもあります)、
中国式では足裏を施術したり、観察することで医療的要素を強くもった、
診療に近い施術が行われるようです。

現在もリフレクソロジーは医療現場で活躍していますが、
中国でははるか昔から医療の一環で足裏を観察する診療が行われていました。
これは現在のリフレクソロジーにかなり近いものだと思われます。

リフレクソロジーは、癒しを与えてくれるのはもちろん、
体の不調を改善してくれる医療的役割も果たしています。
妊娠中は刺激しない方がよいツボもありますので、妊娠中の方は、
施術前にその旨を必ずリフレクソロジストの方に伝えてください。
そうすれば、妊婦によくないツボは避けて施術を行なっていただけます。

リフレクソロジストになったきっかけ

自己紹介のページでも少し触れましたが、リフレクソロジストとして働く前は、
医療助手として病院に勤務していました。
当初は医療に携わる仕事がしたい、人の役に立つ仕事がしたいという気持ちで就職し、
やりがいを持って働いていましたが、医療助手は無資格で働くことができる反面、
当然ながら医療に本格的に携わることができません。

看護師の方と同じ現場で働いていても、看護師とはやれる仕事の内容がかなり事なるので、
医療助手は常に補佐的仕事で、徐々にやりがいを感じられなくなってきました。

そこで、准看護師になって、そこから正看護師になろうと考えたのですが、
准看から正看になるのはかなり大変そうだったことや、
正看の学校を出て看護師になった人と、
准看から正看になった人では少し派閥のようなものがあると聞いてあきらめました。

正看の学校に通おうかとも思ったのですが、私は社会人として仕事をしていく必要がありましたので、
正看の学校と両立することができないと判断し、こちらも断念。
医療の仕事をしていくという道は閉ざされてしまいました。

その後も医療助手の仕事を続けていればよかったのですが、
一度気持ちが離れてしまったら元に戻ることはできず、病院は退社。
失業保険をいただきながら、自分に何ができるだろうと模索していたときに、
ふと目に入ったリフレクソロジー店に足を踏み入れました。
そのサロンは大きな商店街の中にあり、
外でリフレクソロジストの方が軽い呼び込みのようなものをやっていたのを今でもよく覚えています。

メニューがかかれたチラシをいただき、見てみたらかなりお手頃な価格で施術を受けられるようだったので、
「すぐにやってもらえるならやってほしい」と言ってみたところ、
ちょうど空きがあってすぐに施術をしていただけることに。

少し暗めで、快適な温度に保たれた室内で受けたリフレクソロジーは、
すごく気持よくて、5分くらいで眠ってしまいました。
その頃は医療の仕事に挫折してしまったことと、今後の就職についてすごく悩んでいたので、
夜もなかなか眠れない日々が続いていたのですが、
リフレクソロジーを受けたとたんに眠りこけてしまった自分にびっくり。
「リフレクソロジーってもしかしてすごいものなのでは!?」と思い、一気に興味が湧いてきたのです。

帰宅して、リフレクソロジーの学校についていろいろ調べてみたところ、
情報は簡単に見つかりました。
充実したカリキュラムで勉強できる専門学校がたくさんあり、
リフレクソロジーを学ぶにはまったく困らないんだな、ということがわかったので、
リフレクソロジストとして働く自分の姿を想像してみました。

私はリフレクソロジーを受けてすごく癒されたし、体の不調もかなり改善された。
これまで、人の役に立ちたいと思って医療の道を目指してきたけれど、
医療分野でなくても、人の役に立てて、
幸せにしてあげることができる仕事というのはあるのではないか、
そして、自分にとってその仕事はリフレクソロジーなのではないかという結論に至ったのです。

その後は、たくさんの専門学校に資料請求をし、自分に合った学校を探して入学。
まるまる一日が潰れてしまうようなカリキュラムではなかったので、
アルバイトと並行して十分に学ぶことができたのも、リフレクソロジーを選んでよかったと思う理由です。
私は事情があって仕事をしないわけにはいかなかったので、それはすごく助かりました。

学校を卒業したあとは、系列のサロンに就職しました。
リフレクソロジーの求人はたくさんありますので、系列のサロンでなくてもよかったのですが、
これまで学んだことを実践で生かし、さらにスキルを高めるには、
系列のサロンのほうがよいのではないかと思ったんです。
最初はすぐに指が痛くなってしまいますし、体中筋肉痛になるしですごく大変でしたが、
たくさんの方の施術をすることで、自分の技術が磨かれていくのを実感しましたし、
お客様が満足してくださった様子を見るのは何よりも幸せなことでした。

そんなこんなであっという間に10年。
10年経って、一般的にはベテランといわれる域かもしれませんが、まだまだ日々勉強です。
お客様の身体は一人ひとりまったく違いますので、
個々の体の状態を把握し、そのお客様に必要な施術を行うことにおいては、
経験を積んでもまだまだ学んでいかなければならない点がたくさんあります。
けれど、そうして勉強することがたくさんあるからこそ、
もっと頑張ろうというモチベーションを維持していけるのかもしれませんね。

私はリフレクソロジストになって、本当に毎日が充実しています。

リフレクソロジスト10年目

はじめまして。私がリフレクソロジストとしてお仕事をするようになって、もう10年経ちました。

リフレクソロジストとして働く前は、医療助手の仕事をしていました。
医療助手の仕事を続けていくうちに、看護師の仕事に大変興味をもち、
看護師になるための勉強をしていましたが、勉強時間の捻出が難しく、残念ながら挫折。
そのうち、医療助手としての仕事にも、熱意を燃やせなくなってきていました。

そんなときに、ふと入ったリフレクソロジーのお店にすごく癒され、
「看護師などの医療の仕事でなくても、人を癒したり、
人の役に立つ仕事ができるのでは」と思ったことがきっかけで、
リフレクソロジーの学校に通い、系列のサロンに就職しました。

リフレクソロジーのお仕事は、すごくやりがいがある上に、体力勝負のかなりハードな仕事です。
朝から晩までお客様に施術を行うので、家に帰る頃には披露がマックス。
休みの日には自分がリフレクソロジーで癒されていたりします。
けれど、お客様がリラックスした表情で施術を受けてくださったり、
「辛かった症状が楽になった」というお言葉をいただけたりすると、
明日も頑張ろう!と思えるのが不思議です。

リフレクソロジストの一日はとてもハード。
朝、開店1時間前に出社したら、サロンの掃除やタオルなどの備品の準備、
当日の予約の確認などを行います。
開店準備が整ったら朝礼をして、今日の目標や注意点についてのすり合わせを。

私の働くサロンでは、毎日小さな目標を設定して、
それをこなせたかどうかを終礼で発表し合います。
例えば、「お客様に新しいメニューをおすすめする」という目標だったり、
「◯◯のコースを何人に受けていただく」という目標だったり。
なかなか毎日クリアすることは難しいのですが、日々目標を持って仕事をすることで、
モチベーションの維持につながるという考え方のサロンですし、私もそのとおりだなと思っています。

開店後は、ひたすらお客様への施術。
リフレクソロジーはかなり人気が高く、
私が働くサロンは繁華街に近いところにあることもあってか、
予約でいっぱいの日がほとんどなので、休んでいるヒマはありません。
交代でさっとランチをして、閉店までお客様への施術が続きます。
閉店後はまたサロンの掃除や片付け、明日の準備などを行い、終礼をして、一日の業務は終了です。

慣れるまでは、指が疲れきって、帰宅してからは何もできないほどでした。
指の関節がすごく痛くて眠れないことも。最初はつらいことがたくさんありましたが、
慣れていくのと同時にやりがいを感じられるようになり、今はつらいと思うことはほとんどありません。

そんなリフレクソロジストとしての生活を続け、3年前に結婚。
今はまだ子供がいないので、夫婦でフルタイムで働いていますが、
そろそろ子供が欲しいと思っているので、
仕事と妊活や育児の両立を検討しなければならないな、と考えはじめています。

リフレクソロジーの仕事は、たくさんのお客様と接することで見聞を広げることができますし、
施術技術は仕事以外でもいろいろなところで役に立つので、
ハードワークであることを除けばよいことばかり。
これからもずっと、リフレクソロジストとして活躍して行きたいと思っています。