ピンクのバラの花言葉は「感謝」

仕事のやりがい

リフレクソロジーという仕事には、とてもやりがいを感じています。
一見、何人ものお客様にただ施術を施すだけのルーチンワークに思われてしまいがちですが、
それぞれのお客様によって体調はまちまちですので、施術方法も異なり、
個々のお客様が感じている不調を察知して、
そこを改善して差し上げることに大きなやりがいを感じています。

また、リフレクソロジーで習得する知識は、
マッサージを施すことで不調が改善されるということだけではありません。
体のこことここが繋がっているだとか、こういう理由で体を冷やさない方がいいとか、
美容と健康に関する基礎知識を幅広く学び、学校卒業後もいろいろな勉強をしていくのです。
このように、学んだ知識が仕事だけでなく、
自分自身や家族などの大切な人たちにも役立てることができるという点にもすごく魅力を感じています。

また、施術を終えたあとに、お客様にご満足いただけたときにも、すごく喜びを感じます。
リフレクソロジーでふっと眠ってしまわれたときは、
「気持ちいいと思ってくださっているのだろうな」とうれしくなりますし、
施術後も「すごく気持ちよかった」といっていただけると、
私の手でお客様を癒して差し上げることができたんだという充実感に満たされるんです。

医療の現場で働いていたときも、患者さんに優しい言葉をかけていただいたりして、
ありがたいと感じることは多かったですし、
患者さんの役に立つことができたときはすごくやりがいを感じましたが、
直接自分の手でお客様に施術を施し、それに対して感謝をしていただけるというのは、
すごく幸せなことなんだなと実感しています。

リフレクソロジストとしての知識を身に付け、
技術を磨いていくことにもすごくやりがいを感じています。
身に付けた知識をダイレクトに技術に反映させることができますし、
アメリカやイギリス、中国の技術と共に文化も学ぶことがありますので、
自分の見聞が少しずつ広がり、成長していることを感じられるので、
リフレクソロジーの勉強を初めてすごくよかったなと思います。

収入面では、最初は決してよくありませんでしたが、
長く続けて技術力が向上すると共にお客様からの指名が増えていき、
収入も安定してくるようになりました。

今は収入面でもそれなりに満足できており、
こういった不満の少ない職業につけているということって、すごく幸せだと思いますね。

これからもたくさんの知識を身に付けて、よりたくさんのお客様を癒し、
体調を回復して差し上げるのが私の目標です。
これから育児などが発生することにより、
仕事の環境については少しずつ変わってくるかもしれないけれど、
きっと私は一生リフレクソロジストなんだろうなと思います。